ちょっと遅くなりましたが、今回は前回の続きで
CharlesとPloxifierの設定を進めていきたいと思います。
インストールがまだの方は
前回の記事を参考にしてみてください。
インストールが済んだ方は続きからどうぞ。
まずはPloxifierの設定をしていきます。
Ploxifierも有償ソフトなので試用版になっています。
初回起動時、下のウインドウが開くかと思いますので
Continue Evaluationをクリックすると試用を開始します。
圧縮ファイル内にSettingのテキストファイルが入っていますので
その中にキー情報も含まれてます。
試用版を解除したい方は
Enter Registration Keyをクリックして入力しましょう。
Proxifierが起動したら、
右上のProxy serversボタンをクリックし、次にProxy Chainsをクリックします。
次にCreateをクリックしてAddをクリック。
Addressに『localhost』
Portに『8889』
ProtocolのSOCKS Version 5にチェックを入れてOKをクリックします。
デフォルト設定にしますかと聞いてくるので
Yes→OKとクリックしてProxy serversウインドウもOKをクリックして閉じてください。
次にCharlesを起動します。
すると下のウインドウが開くかと思いますのでそのままOKをクリック。
次に左上メニューのProfile→Proxification Rulesの順にクリックし、
Localhostの項目をダブルクリックします。
Applications項目のBrowseボタンをクリックし
インストールしたBlueStacksフォルダ内の『HD-Network.exe』ファイルを開きます。
次にTarget hostsの;の後の%ComputerName%を削除
Target portsを『8889』
Actionを『Proxy SOCKS5 localhost』に設定してOKをクリック。
Proxification RulesウインドウもOKをクリックして閉じます。
次にProfile→Advanced→Services and other usersをクリックし
Additional Proxifier targetsの二つの項目両方にチェックを入れてOKをクリック。
これでProxifierの設定は完了です。
次にCharlesに戻り、Proxy→Proxy Settingsをクリックします。
SOCKS ProxyのEnable SOCKS proxyにチェック
Portを『8889』
Enable HTTP proxying over SOCKSにチェック
Include default HTTP portsにチェック
Portsを『10010』
以上の設定をしてOKをクリック。
次にTools→Map Remoteをクリック
Enable Map Remoteにチェック
Importをクリック
ダウンロードしたProxifierに入っていた
MR lgcookie@tOnz.xmlファイルを開いてOKをクリックします。
次にTools→RewriteをクリックしEnable Rewriteにチェック、
Importをクリックして今度はRe Lan3rd@tOnz.xmlファイルを開いてOKをクリックします。
これで設定は完了です。
BlueStacksを起動してクッキーランを起動してみてください。
CharlesのStructure内に
https://lgcookie-game.linegame.jp:10010という項目が出てくると思います。
ここにクッキーランのサーバーへの送受信データが記録されていきます。
Charlesのこの項目から、サーバーへの送受信データを解析・編集することができます。
例えば、現在は対策されてできなくなってますが
ブーストアイテム宝箱の送信データをペットやクッキーの購入データに書き換えたりすることが可能でした。
ギフトを送ったり何かを購入したりするとデータが記録されますので
色々試してみて解析してみてはいかがでしょうか。